
今回の作業は中期型マーチのヘッドライトクリーン加工です。
あまりにも白く濁ったレンズでは正直バルブを交換しても明るくはなりません。
とりあえず取り外してみることにしました。

残念なことに左右とも亀裂が入っており、ここから雨水が侵入し、レンズの中も腐食していました。
従って、程度の良い中古品で加工することにしました。
画像でお分かりのように見違えるような透明感です。
これで、バルブがノーマルでも明るく照らしてくれることでしょう。
夜間の走行が楽しみです・・・

続いての作業はボンネットを閉めたのにカタカタと音がしてしまいます・・・
よく見るとボンネット調節用ゴムが朽ち果てていました。
これでは適正な高さを出すことができません。
当然、2個とも新品に交換です。

ラジエターキャップも開弁圧力が低かったためクーラント液交換時に
ブリッツ製のハイプレッシャータイプに交換しました。
これで、夏場のオーバーヒート対策になると思います。
細かいところですが、このような地道なパーツ交換でマーチ君はまだまだ現役で走行できるかと思います。
皆さんも気になるようなことがありましたら当店までお電話ください。
今日はこの辺で・・・
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