
Z33乗りの杉ちゃんが「サーキット走行するのにオイルクーラーがほしいなぁ」ということで、
トラスト製のオイルクーラーキットを装着することになりました。
このオイルクーラーキットは正面から見るといわゆる助手席側のラジエター前に着くことになります。
杉ちゃんのZ33は丁度この位置にインテークダクトが前回の作業で装着されており、
「何と装着することが出来ません!!」

と言うことはこのキットを改造して右前いわゆる運転席側のヘッドライト下付近に装着するように加工をして見ました。
この位置を選んだのは、ラジエターに行く走行風がすこしでも妨げられないようにする配慮です。
ここに装着することによって、一つ問題点が発生しました。純正ではここの部分にウインドウォッシャー液タンクが装着されており、これを取り外さないとオイルクーラーが装着できませんでした。
取り外したウォッシャータンクはかなりでかいので他の場所へ移すことが出来ません。
従って、次回ウインドウォッシャータンクを製作する予定になりました。
話はオイルクーラーに戻ります。
この位置にすることによってオイルクーラーとエレメントブロック間の配管がかなり短くすることが出来ました。
この位置であればあまり油圧低下も無いと思われます。
走行風が余りあたらないのでフェンダーカバーの一部をカットして風が通るように加工しました。
どの位温度が下がるのか?
と言う疑問は次回の走行インプレッションにて・・・・・ご期待下さい。
このようなワンオフのオイルクーラーキットの製作も可能です。オイルクーラー装着でお困りの方は
ご連絡下さい。
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