
今日は朝からまさやんのMR-Sの入庫です。
兼ねてから予定していたクーラント液の交換を本日作業することにしました。
この車両はクーラント液を抜く前にいろいろとやる作業が多いです・・・
当店では毎年かなりの量をこなしているので手早く取り掛かることにしました。

この車両のラジエターにはドレンコックはありません・・・
エア抜きのパイプをセットしてクーラント配管から直接クーラント液を排出します。

いつも、この配管のドレンボルトとドレンパッキンを用意するのを忘れてしまい、作業に時間がかかっていましたが、
今年は在庫を持つようにしたので戸惑うこともなく作業を進めていくことができました。
クーラント液を注入後、エア抜きをしていくのですが、これにはかなりのコツが要ります。
この車両のクーラント液量はマーチのクーラント液に比べ、およそ4倍ほど入ります!!
従って、エア抜きの時間もかなり要します。
エア抜きが無事に完了したらすべてのドレンコックを閉め、作業は完了となります。
ラジエターが冷めるのを待ち、再度クーラント液量を確認して完了となります。
あっという間に時間が過ぎ夕方になってしまいました。
無事に作業が完了したので一安心です。
今日はこの辺で・・・
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