
昨日同様A君のマーチの作業の続きです。
昨日に引き続き工場の温度は38℃です。
60過ぎのおじいさんにはとても堪えます。
メーターの動きからするとこの車両特有の不具合の症状です。
リヤシートを外し、燃料ゲージを交換することにします。

この蓋の中にタンクがあり、その中からゲージを抜き取ります。
新品との比較画像です。
20万キロも走っていると茶色く変色しているのがわかります。
テスターで抵抗値を計るとほとんど反応していません。
やはりこの部品でした・・・

ゲージ以外にもユニットとロックリングも新しいものに交換しました。
元通りに部品を取り付けエンジンを始動させてみるとメーターが気持ちよくスムーズに残量を示してくれます。
これで一安心です。
いつもであれば、数時間でこの作業は完了するのですが、暑さのせいで休憩をとりながら
作業したので何と終わったら夜になっていました。
疲れたので今日はこの辺で・・・
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