
去年の年末に入庫してきましたプジョーの復活の巻です。
エンジンルームを見てみるとだいぶ手を入れないといけないなぁと思います。
欧州車なのであらぬ所が・・・

ヘッドカバーを外し、イグナイターを外そうと思いましたが、なんとボルトがさび付いてビクともしません。
壊す勢いでぶったたいて緩めることが出来ました。
もう数万キロ交換されていないプジョー純正のプラグとのご対面です。
今回はNGK製の#7番熱価のプラグと交換します。

欧州車特有のフロントカバー及びシール類からのオイル漏れがかなり進行しているエンジンなので、思い切ってタイミングベルトも全て交換することにしました。
ついでにウォーターポンプも一緒に外してみました。

タイミングベルトスプロケット及びテンショナーも外して今回は洗浄してみました。
ここでひとつ問題というか疑問が?
クランクのフロントシールの裏になぜか画像にあるような物体が挟み込まれていました。
オイルポンプチェーンと干渉していた痕跡があり、何故装着されているのか???
この答えは後日プジョー正規店にて確認してみます。
という事で、今回はここまでです。
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