
今回装着するLSDはカーツ製の2Wayタイプです。

デフ本体に新品のサイドベアリングを圧入していきます。
後は、ケースに挿入するだけです。
ここで、作業バッククラッシュ寸法の点検を行います。
取り外したときと同じく、4方向にて測定しました。平均値は0.14mmでした。
少し狭くなったとは思いますが、基準値内なのでOKとしました。
今回は一発で基準値内に収まりました。従って、シム調整の時間が大幅に短縮できました。
昔のインプレッサなどではこの調整にかなり手間が掛かったと記憶しています。

今回はトラスト製の大容量デフカバーを装着することにしました。
これで、油量が確保できデフの発熱が少しは防げるかと思います。
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